うごかすえほん

まる出版のはじめての児童書『うごかすえほん はたらくくるまとまちをつくろう!』が発売!

2018.04.19
NoguchiTakeshi

このたび、まる出版より、『うごかすえほん はたらくくるまとまちをつくろう』が発売しました。

 

子供自身の手で何度もしかけを動かし、新たな発見に出会う絵本

「ポップアップ絵本」「しかけ絵本」には、繊細なものやインパクトを重視したものなど多種あります。しかし、繊細なものやインパクトを重視したものは、壊さないように親が子どもにそっとみせることが多く、最初は驚きがあってもすぐに飽きられてしまう傾向があります。本書は、子どもが自分自身でページをめくって、しかけをうごかし、繰り返し読んで新たな発見に出会える「うごかす絵本」をコンセプトとしています。

 

この本の3つの特徴

・うごかして遊べる「しかけ絵本」と、読んで楽しい「図鑑」の要素を融合。

・町ができるストーリーを楽しみながら、はたらくくるまや町のしくみがわかる。

・道路の作り方、電気のしくみなど、子どもの「なぜ?」を解決する情報が満載。

 

著者 

子ども向けの本を中心に活やくする グラフィックデザイナー かわうそ部長

「現代童画展」新人賞などの受賞経歴を持つ  イラストレーター   福島康子

児童文学雑誌『Bookbird日本版』や児童書を手がけた  編集ライター  野口武

以上3名のユニットによる共同制作。

 

本の内容  

主役は、はたらく車。ストーリーは、荒野から町ができるまで                                                          荒れた大地ではたらく車がいそがしくはたらきます。やがて、道路ができ、家や巨大なビルが建てられ、トンネルが開通し、大きな町ができあがります。多種多様なはたらく車の活躍を楽しめるだけでなく、さまざまな車のはたらきによって町がつくられる様子がわかり、そこから人々の営みが見えてきます。

 

動画

https://www.youtube.com/watch?v=89UO2X-gZm0

 

書籍概要

定価  2700円+税

発売  2018年4月19日

判型 B5

出版 まる出版

販売 サンクチュアリ出版